ごあいさつ
代表取締役 野中 大輔
弊社は1952年に「富山プラスチックス株式会社」として先々代が創業しました。
当時はプラスチックそのものが珍しく、手動の成形加工機で茶わんなどを作っていましたが、合成樹脂板が普及した1965年頃より板プラスチック加工に専念するようになりました。
また、1970年頃より印刷を手掛けるようになり、現在のサインディスプレイ部門へとつながってまいります。
長く関係者から「トミプラさん」の愛称で親しんでいただきましたので、1990年より「株式会社トミプラ」に改称しました。
【樹脂加工部門とサインディスプレイ部門が両輪】
「樹脂加工部門」では板プラスチック加工に特化し、切削・曲げ・接着によるオーダーメイド製品を作っています。アクリルの商品什器や展示用ケース、透明塩ビを使った工業用安全カバーなどを数多く生産しておりますので、樹脂板から作れるものであれば何でもご相談ください。
「サインディスプレイ部門」は、商業施設や学校・病院等の案内図や屋内看板を特に得意としております。インクジェット、カッティングシート、シルクスクリーン印刷それぞれの特長を活かし、最適なメディアを提案しますので、まずはお気軽に問合せください。取付作業まで行える点も評価していただいています。
【部門連係と共に考える営業が強み】
ふたつの部門は連携して制作を行っており、たとえばアクリル板を樹脂加工部門でカットして、その板にサインディスプレイ部門でインクジェットシートを貼るなど、一貫作業のため短納期化とコスト抑制を実現する、シナジー効果を上げています。
また、オーダーメイドの特性を活かし、お客様のご要望に私たちの技術・知識・経験を加えて「ちょうどいい」ご提案ができるように努めています。お客様が言葉にされなくても、隠れたご要望を見逃さないように心がけます。
オリジナルな一品をこの世界に送り出す弊社の仕事は、「こんなことはできないか?」というあなたの声掛けからスタートします。
さあ、どうぞ中へお入りください。決してご遠慮は要りません。
代表取締役 野中 大輔